マンション用仏壇 仏具 コンパクト|新しい「祈り」のかたち 仁和 Ni-wa

「拝む」ということ

「拝む」ということ

故人を偲んで手を合わせる「拝む」という行為は、

忘れがらな感謝の心を取り戻すことに繋がります。

萬谷がある山形県庄内地方では、古くから里近くにある低山を「モリ」と呼び、亡くなると人はモリにいき、そこで供養されると月山や鳥海山などの高い山にいって鎮まるといわれてきました。国の無形民俗文化財に指定された「モリ供養」はその象徴ともえる祖霊信仰行事です。また日本を代表する修験の山・出羽三山を詣でることは、羽黒山で現世を祈り、月山で死を体験し、湯殿山で再生する旅と言われ、この「三関三渡」の旅を通して祖霊の足跡を辿るともいわれています。庄内のこうした信仰風土は、“祖霊を祀る”という日本人の死生観・霊魂観を色濃く表しているものといえるでしょう。
私たちの命は、ご先祖様や両親からのバトンで繋がっているだけでなく、今日いただく食べ物も合わせて、たくさんの命の上に成り立っています。自分以外の尊い命によって生かされているのです。そのため、手を合わせ、静かに拝むという行為は、つい忘れがちな命に対する感謝の心や見失いがちな分自身を取り戻すということ。亡き人やご先祖様に想いを馳せ、その存在を感じることで、自分自身を見つめ直すことなのです。

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