マンション用仏壇 仏具 コンパクト|新しい「祈り」のかたち 仁和 Ni-wa

仁和具

仁和具

仁和具とは  分骨入れ・ろうそく立・香炉・線香立・水入れ・花入れ・おりん一式がそろった仁和専用の7点セットです。六つの陶器は二名の作家が、おりんとりん棒は鋳物の町として知られる富山県高岡市の小泉製作所が、燭台は島根県の鍛冶職人が手掛けています。

ろうそく立の炎の 灯りが木漏れ日のように周囲を照らす中、高く澄んだおりんの音色が心地よく響き、故人がまるですぐ傍にいるかのような神秘的でやさしい空間を創造します。

仁和具の陶器は作風の異なる2人の作家によるものです。「高取焼」と「織部焼」、お好きな方をお選びください。

 

高取焼

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遠州七窯として名高い

窯元の静寂なる祈りの器。

萬谷和子がプロデュースし、筑前福岡黒田藩の御用窯「高取焼」の伝統を受け継ぐ高取忍氏が作陶した仁和具です。萬谷和子は、ろうそくの火が衣服に燃え移らないように、その灯が木漏れ日のように広がるようにと、試行錯誤をくり返しながらろうそく立てをデザインしました。亡き人の喉仏を納める分骨入れも同様に、手のひらでやさしく包めるようにと形状やサイズを考案しました。こうして亡き人を思い、悼む人を思って考えた6点の器は、高取焼八仙窯の高取忍氏の繊細で瀟洒な感性によって、静寂なる祈りの仁和具となりました。高取焼には、金沢和紙で作られた分骨入れ用の仕覆が付きます。

高取氏についての詳細はこちらをご覧ください。

 織部焼

瀬戸織部の窯元が手掛ける

自由で豪放な供養のやきもの。

愛知県瀬戸市に工房「美山陶房」を構える織部焼作家・寺田康雄氏による仁和具です。千利休の高弟で戦国武将でもあった茶人・古田織部の名にちなんだ織部焼は、若葉や自然を象徴する緑色の釉薬を用いた器で、武将の器らしく大胆で自由な気風が特徴です。江戸後期には美濃国だけでなく瀬戸でも生産されるようになりました。織部の仁和具は、その「瀬戸織部」の窯元である美山陶房の寺田氏による炎の芸術です。高取焼が同じ規格なのに対し、織部焼はそのつど異なる作品となりますのでご了承ください。

寺田氏についての詳細はこちらをご覧ください。

 仁和具(陶器)の作り方

最初に土の固さを荒練りで均一にしたら、土の中の空気を抜く菊練りをします。

その後、高取焼はろくろ挽き、織部焼は手びねりで成形し、底の部分(高台)を作ったら、土に含まれている水分をおよそ1週間ほどかけてゆっくり乾燥させます。

1週間後、約800度の窯で8時間かけて素焼きし、窯の中で自然冷却させます。

素焼きが冷却したら、釉薬を掛けて最終段階の本焼きを行います。本焼きは10時間ほどかけて約1250度までゆっくり温度を上昇させ、10時間かけて自然冷却します。

仁和具は、高取焼と織部焼のどちらも登り窯にて薪で焼いています。乾燥・焼成・冷却に時間がかかるうえ、釉薬のかけ具合や窯の中の位置、窯内の温度、その日の天候や気圧など、微妙な違いで仕上がりが変わってくるため、納得のいく焼きに仕上がるまで、高取氏も寺田氏も何度もやり直します。そのためご注文をいただいてから作品ができるまで、お時間がかかることがありますので、ご了承ください。

仁和壇への収納

 

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仁和具は、専用の収納箱に入れて、仁和壇の内部に収納できるようになっています。

特に規格が一定の高取焼は箱に仕切りがついているため、個別に収納できます。

陶器の魅力

電気製品などの消耗品は時間が経つほどに値が下がります。しかし一流の陶器は時間が経つほどに値が上がります。大量生産、大量消費でモノが溢れる時代だからこそ、使い続けるほどに大切になるものを身近なところにお置きください。特に、一流の職人が一つ一つ心を込めて作陶する仁和具は、登り窯による炎の洗礼によって魂が宿ります。時を経るごとに歴史と付加価値が積み重なることでしょう。

価格

「仁和具」(陶器6点・おりん一式・燭台)

三十万円(税別)

仁和具には、絹の手袋が特典で付きます。

※個別購入をご希望の場合はご相談ください。

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